スタッフブログ

昨晩は雪が結構降りましたね！

どうやら20センチくらいは積もったようで、どっしりと湿気を含んだ雪で除雪に苦労された方も多いのではないでしょうか。あと数日もすれば暖かい日も続くようですし、少しの辛抱ですね。

さて、前回2月19日のブログで申し込みが多数入っている状況だとお伝えしました。

そして、3月1日時点の当社管理物件の入居率は、

97.10％！

管理物件全体の入居率の統計を取り始めたのは約8年前。
以来、単月としての過去最高の入居率となりました。
※入居率の定義については過去のブログ（←こちらをクリック）に記載しています。

基本的に3月1日時点の入居率というのは、例年高くなる傾向にはあるのですが（昨年は95.5％くらい）、今年は会社として以下の点はしっかり対応できたのが良かったなと思っています。

①審査が通る可能性の低い申し込みについては状況判断して早々にこちらからお断りする。（あるいはダラダラと審査を進めないために審査スケジュールをあえてタイトにして仲介業者と共有する）
②仮押さえ的な気配のする申し込みについても①と同様の対応とする。
③必要に応じて、仲介業者ヒアリングを実施して成約確度の高い募集条件にした。

こんなところでしょうか。

①②については前回のブログで詳しく説明しています。なお、何でもかんでもお断りしているわけではありません。物件力によって対応は変わりますし、また申込人の内容は千差万別ですので内容を十分に精査しています。

③については、1棟10世帯以上とかであれば、毎年１～２件、多ければ3件とかの退去が発生することもあり、過去の募集データが蓄積されています。直近の募集から日が浅ければ浅いほど参考にしやすいと思います。
ただ、戸建てや分譲リース、あるいは世帯数が少ない物件だと、前回の募集から何年も経過していることは珍しくなく、またその数年間で家賃相場が大きく変わっていることも珍しくはありません。
基本的には自分たちで競合物件の情報を調べて募集条件を検討しますが、条件をどうすべきか悩む場面というのも少なくありません。
やはりお客様と普段から接している仲介業者様の意見もとても重要なのです。

もう3月の中旬。そろそろ繁忙期も落ち着きを見せる頃ではありますが、最後の追い込み頑張っていきます！