スタッフブログ

札幌は寒い日が続いております！
昨日、出勤時に車のエンジンをかけて気温を見るとなんとマイナス17℃！！
こんな低気温は記憶にございません。。。

こんな寒い日が続くと、当たり前ながら凍結事故が多発しています。
聞くと、「在室していたので水落していませんでした」というのが殆ど。
確かに在室していて暖房もつけていれば凍結リスクは減るかもしれませんが、部屋の構造や断熱等によっては暖房をつけていても凍結することはあります！！

市内の設備業者もパンクしており、「解氷作業にいつ行けるか約束できません」というケースが殆ど。即日対応はまずできないと思っていたほうが良いです。

「管理会社なんだから融通利く業者さん知ってるでしょ！」とか言われることもありますが、そんなことは無理なのです。困っているのはみな一緒なのです。事案によって優先度が変わる可能性はありますが、基本的には順番待ちなのです。

というわけで、札幌で生活する以上、凍結リスクがある気温まで下がる場合は、在室しているしていないに関わらず”水落”を徹底しましょう！！

↓寒い中、業者さんが一生懸命解氷作業を行っています↓

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そして凍結事故による修理費用はほぼ100％「入居者様の負担」となります。
解氷するだけで数万円。
破管までしていたら十数万円に膨らむ可能性があります。
下階など建物に被害を及ぼしたら100万円を超える可能性もあります。（当社提携の保険会社の話では500万円を超えたこともあるらしいです）

でも家財保険（借家人賠償責任保険付）に入っていれば、解氷作業の費用はもちろん、破管修理費用、建物被害の費用まで保険でカバーできる可能性が高いです。

保険加入していない入居者様は当社までご連絡下さい！！

ちなみに、、、
当社の場合、家財保険の代理店をやっておりますが、家財保険の更新業務もすべて自社で対応しております！2年毎の更新タイミングで案内を出し、更新していない方には督促を行っています！

時々、家財保険の加入は仲介業者任せにしている管理会社もおりますが、こういう管理会社は危険です。
こういう物件を管理受託することも多々ありますが、入居者の家財保険加入率がとても低いです。

オーナー様気を付けましょう！！！