スタッフブログ

ありがたいことに相変わらず忙しい日々を過ごしております。
明日からお盆休みという方も多いかと思いますが、弊社は基本的に暦通りの営業となっており、社員には好きなタイミングで連続休暇を取ってもらっています。

１．宅建免許の更新完了！

さて、先日、宅建免許更新完了の案内と、新しい宅建免許が届きました。

免許番号が（９）→（１０）となりました！！

初めてお取引する不動産会社様からは、「免許番号すごいですね」とか「先代から続いている会社ですか？※」とか良く言われます。※私の年齢で免許番号（10）はあり得ないのです。

（１）～（８）の途中までは先代、（８）の途中から私がバチンタッチして今に至ります。少しずつ手ごたえを感じ始めている今日この頃。着実に会社を発展させ、免許更新を積み重ねていきたいと思います。

2．収益不動産売買はどこに頼むべきか

宅建免許更新の話と関連して、当社は売買仲介もやっておりますので、今回はそのお話を。

不動産を売却される際、多くの方は、売買仲介専門会社にご依頼されているかと思います。CMやDM等、積極的に営業している会社もとても多いですね。「大手なので安心」という依頼理由も多いかと思います。
居住用不動産（土地・戸建て・マンション）の売却を検討されている方は、是非、そうした売買仲介専門会社に依頼してください。きっとご納得の売却になるかと思います。

でも、収益不動産（アパート等）の売却については、売買仲介専門会社に頼むのが正解とは限りません。

例えば、「不動産経営は続けたい。でも空室ばかりで困っている。売ってしまおうかな」という方もいらっしゃるかと思います。

売買仲介専門会社に相談した場合は、彼らは仲介料でしか商売しませんから、売ってもらわないと自社の収益に繋がりませんので、すぐに売却することを提案してきます。でもそれが本当に正しい進め方でしょうか？そうではないケースもあると思います。

築年数、立地、設備、間取、環境、管理状況、募集条件等、空室のファクターは色々あります。これらのファクターを分析し、「まだまだ勝負できる」と判断できる場合は、まずは埋めることが先だと思います。でも売買仲介専門会社は、こうした空室のファクター分析は出来ません。また、実際に空室を埋めることも出来ません。

埋めることが出来れば保有し続けることも可能ですし、その時点で売却出来れば売却金額も納得の金額となるでしょう。でもすぐに売却しようとすると、空室が多いことを理由に価格交渉。結果得られる利益も雀の涙、なんてことにもなりかねません。

また、相場よりも極端に安い賃料で貸し出しているような場合、売買仲介専門会社は、空室があれば空室の家賃査定は行うと思いますが、満室物件となると家賃査定は一切行わず、単純に築年や立地で表面利回りを算出して売却予想金額を提示してきます。そうすると家賃が安い分、安い売却金額となります。

でも、もうちょっと辛抱して３～４年保有し続ければ入居者が一回転し、通常の相場家賃で満室に出来るかもしれません。そうなると家賃が高くなるので、同じ利回りでも売却金額は高くなる可能性があります。その間の家賃収入も入ります。

こんな視点で物件を捉えることが出来るのが、弊社の強みだと思います。
当社にご相談頂ければ、お客様に適した「出口戦略の提案」と「管理のご提案」の両方が出来るかと思いますので、お気軽にご相談ください！（相談は無料です）