放置自転車の一斉点検
さて、弊社では毎年5~6月頃に「放置自転車一斉点検」を行っています。
使用されていない自転車があると美観上好ましくないですし、入居者はもとより、内覧されるお客様にも悪い印象を与えてしまうので、年に1度、全ての管理物件を一斉点検し、使用されていない自転車を処分するようにしています。
まずは自転車にペタペタとシールを巻いていきます。
その後、入居者宛に通知文を出して使用している自転車のシールを剝がすよう入居者へ案内し、期限までにシールが剥がされていない自転車を順次撤去、というような流れです。
管理会社によって方法は様々かと思いますが、弊社ではこのようなやり方で行っています。
この自転車処分。難しい業務というわけではもちろんありませんが、何しろ時間と手間がかかります。
①シール巻き&通知文投函のために現地訪問
②撤去する自転車(=シールが剥がされていない)を確認するために現地再訪問
③警察立会い(防犯登録番号等の確認)のために現地再々訪問
④自転車を処分するのにまた現地再々々訪問
と、たった1台の自転車を処分するのに計4回も現地に行かなければなりません!
自転車処分のためだけに、毎回、自社で現地に赴いていては時間がいくらあっても足りず、他の業務を圧迫するので、業務の一部は外注しています。また、自社で対応する場合も、これらの作業のためだけに現地訪問することは極力避けており、定期巡回やその他業務との抱き合わせで行うよう工夫していますが、改善の余地はまだまだありそうです。
昨年も実施しているので、今年は放置自転車が少ないことを願って、今回のご報告を終わりとしたいと思います♪
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